レース中のインターバルと体重 ―クリテリウムを走るための準備
ヒルクライムと違いクリテリウムでは、体重に気を使わなければいけない!という話はあまり聞かない。自身もそこまで気にするタイプではないけれど、今回の堺クリテでは4月に自転車乗り始めてから1ヶ月で5㎏以上落とした。(74㎏→68㎏台)
きらら浜クリテの5月7日時点ではまだ70㎏を超えていたので焦ったけど、自分の設定した67㎏という目標にほぼ近づけたので良い準備は出来ていたと思う。
平地レースでなぜ体重を落としたかったかと言うと、堺クリテリウムのコースがインターバルの連続だからだった。
ゴール後ログを止め忘れていた。実際の時間は29:42
今回の堺クリテのログ。
ガーミンを止めるのを忘れていて時間が分かりにくくなっているけど約30分のレースで
自身のFTPから割り出したパワー分布を見てみると、一番踏んでいない0-139wが約半分
一番踏んでいる303w以上の時間が8分強、後は2分前後となっている。
こんな感じで、レース中のほとんどの時間が脚を止めたり緩めている時間と、ガンガン踏んでいる時間に分けられる。
それも踏んでる時間もコーナーの立ち上がりなどの加速している時間が結構な割合を占めている。
逃げている面子と違って集団で走っているとコーナーの度に詰まったりかなりのインターバルがかかるわけだけど、これが体重が重いと体感的に結構辛かったりする
photo by Nishimura 最終コーナーの立ち上がり、登坂のインターバルがかかり脚が削られるポイント
まぁ4月までサボってたつけが溜まってただけなんだけど、絞って挑んだ分今回かなり楽に走る事が出来た。
太っていた時は、コーナーの度に後ろの選手に「真面目に踏めよ!」と怒られるのも嫌なんで、加速時に周りの選手に合わせていると結構辛かったw
それで舞洲や岬では最後尾走ってたわけなんですが…
堺では人数やコースの事を考えると最後尾は避けたかったので、前をキープするために身体を絞ることはやっておいて良かったなと感じた。
photo by Nishimura ゴールスプリント時
おそらくゴールスプリントも体重がそのままだったら登り切る前に完全に垂れてしまって集団の前にも残れなかったと思う。
先行スプリント掛けて、差してきたモジュマの所司さんの後ろで粘れたのも絞っていたからこそ…(のはずや!)
リザルトはしょっぱい順位になってしまったけど、今後のレースではしっかり絡めるような準備を今後していきたい
レース後に焼肉食べ放題と昨日もマクドナルド食ってからのカレーをキメてしっかり体重は
70㎏まで戻りましたorz
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