ロードバイクのコンタクトポイントのカスタム (私のハンドル、ステム、サドルの選び方)
アルミエアロフレームを使用している点で、
カーボンフレームに対してはどうしても路面の振動吸収性では劣りやすい。
以前、カーボンからアルミに乗り換えた際も体感としても路面のギャップをより感じるようになった。
振動吸収性が高い方が良いという話ではないけど、
路面の細かなギャップによる突き上げを想定すると、ある程度の振動吸収性は欲しい所。
ロングライドで疲れるからと言う理由だけでなく、平坦路の高速巡行時に細かなギャップでバイクが不安定になり易いし、スピードを殺されてしまう。
なので、自分の場合は身体と接する部分とより近いパーツについてはカーボン素材の物を使ってよりショックを少なくしたい
後、フレームで重量稼いでる分他で軽くしたいという本音も…
サドル
fabric scoop flat pro
今まで使用していたFizik Arione 00 よりもクッション性も高く、重量は多少重くはなるけれども尻に来る突き上げ感は少なくなったように感じる
Arione 00 140g → scoop flat pro 176g
fabricもFizik同様柔軟性や骨盤の回転性に合わせてサドルを選べるようになっている
のでfizikから移行しやすくしているのでfizikよりもクッション性を多少上げたい場合は
fabricオススメします。
Fizik (arione,antares,aliante)に対してfabric(Flat,Shallow,Radius)
まぁ、自分の場合はAllez sprintにFizikのカーボンレールが合わなかっただけなんですが…(Fizikはカーボンレールに滑り止めの素材が巻いてある)
Fizikのスマホのアプリで自分がどのタイプのサドルがフィットするのか、
計測するアプリがあるので、サドル選びに悩んでいる人はやってみて欲しい。
www.cyclowired.jp ↑フィジークのアプリをダウンロードできるリンクも掲載
ハンドル
Easton EC90 400㎜
バーテープはFizikのSOFT TOUCH
fizik R3 snake 380mm から変更、一時幅が狭いハンドルを使用していた。
海外の大柄な選手も380㎜や360㎜などの幅の狭いハンドルを使用する選手もいるし、
トラックで使うハンドルは380㎜を使っていたので違和感は無かったし、
平坦路の高速巡行時ブラケットを握っているときはこちらの方が楽に感じたけど
いざロードのスプリントの時にダンシングするとどうしても違和感が出てしまい、
目いっぱいもがける幅の400㎜に戻した。
以前元競輪選手にハンドルの選び方を聞いた時から、ドロップハンドルを選ぶ際はモガく時に持つ位置のRを意識して選んでいる。
曰く、手の平の指の付け根のカーブに沿うようなRを持つハンドルが良いとか
競輪選手たちはクロモリハンドルを使用しているので合わなければ、既製品を自身に合うように曲げたりしているらしい
バーテープはFizikのSOFT TOUCHという素材のモデルを使用
手汗をかく量が多いので表面が滑り易そうな素材は使い辛いところ
ステムはアルミ素材のFizik R1 Cyrano 6°のモデルを使用しているけど、
これは以前のAllez raceの時に使っていた20°のモデルから変更する際に、ガーミンの台座を買いなおすのが面倒だっただけ…
振動吸収性を更に上げたければステム自体にショック吸収システムを持つこんなのもあるらしく…
サドルやハンドルは、ある程度使っているうちに身体が機材にフィットするようになるとは思うけど、より自分に合うものを探すのも自転車の楽しみ方だし、次は何を試すべきか…
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